忍者ブログ

カウンター

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

プロフィール

HN:
統夜
性別:
女性
自己紹介:
◆ゲーム好きなファミコン世代の主婦
 千葉から高知に引っ越してきました
 田舎暮らし中
 

◆好きなゲームジャンル
 RPG全般とAVG(推理・恋愛)
 ここ数年はネトゲ三昧

◆現在は黒い砂漠でまったりプレイ
 家名:統夜
 キャラ:リーフェル(VK57)
       りふぇ(SR56)
       ヴェイト(WZ56)

ブログパーツ

フリーエリア

カテゴリー

 

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

源狼 ~GENROH~ プレイ日記

クリアしてからだいぶ経ってしまってしまいましたw

ゲームの感想としては乙女ゲーとしてはかなりシナリオボリュームのある作品でした。
共通も結構長いのですが個別入ると更に長いです。
今回オトメイト所属のライターさんではなく作家の方(高瀬美恵さん)がシナリオ担当しているせいですかね?
ボリューム多いのは嬉しいですが難点はスキップしてもなかなか選択肢までたどり着かないことですw
選択肢までのジャンプ機能があったら良かったんですけどね。BADスチル回収するのにも時間かかりました。
このシナリオの長さは人によって賛否はありそうです。
自分は過去も含め丁寧に描写されて良かったと思いましたね。金太郎飴ではなかったかと。
他の作品ならはしょられそうなシーンとでも源狼ではきっちり描写されてました。
同じ歴史ゲーの二世と十鬼はあっさりおわってしまった印象がありもう少し描写欲しかったなと感じていたのでそういう意味では源狼はでき良かったと思います。
二世と十鬼も好きですけどねw

源狼は史実に忠実で源平合戦はもちろん各キャラの有名エピもきちんと盛り込まれており、出来はいいと思いましたね。
遙か3プレイ済みで大まかな流れは知っていましたが細かい部分は把握してなかったので自分は楽しめました。
攻略対象が源氏オンリー(隠しの御影は除外)なため平家陣営との絡みが薄く合戦時の盛り上がりが今一つというのが残念でしたね。
遙か3のイメージ強すぎて知盛影薄く感じましたw ガチバトルもなかったですしね。

高瀬美恵さんの本はグローランサーのノベライズ+中村さんが挿絵している魔女の戴冠読んだことあるので甘さに関してそれほど期待していなったのですが、二世FDで担当した弥太郎シナリオは甘かったのでもしかしたらと思ったと期待しつつ…やっぱり糖度薄かったですw
糖度薄かった十鬼の絆よりさらに薄いんではなかろうか。
継信のみ両想いになった時期が早かったので他メンバーよりは甘いと思いました。
二世のように糖度増ししたFD出してくれないかな~。

主人公については戦闘面での活躍はないものの商人という立場で皆をサポート出来ていたので守られるだけということもなくその点は良かったと思います。完全なお荷物ではなかったというか。
しかし当主とはいえまだまだ未熟なため取り仕切っているのは千鳥、物を調達する指示を出すものの実際に奔走しているのは八重というのが残念ですね。
どうすればいいかアドバイス貰ったりするのは良いとは思いますがその後ほとんど人任せというのがね…。
一応湛増相手(弁慶ルート)とかに商人らしい駆け引きで仲間に引き込むとかはやってのけてるのでそういった行動がもっとあったらよかったんですけどね。

少時は言動等がしっかりしているせいか歳の割に幼く感じませんでした。成長後は…そうでもなかったですけどw
吉次の能力に関してはそれほど重要でもなかったのでなくても良かったんじゃないかと。
天眼はともかく龍煌石は御影ルート以外では全くと言っていいほど関係ありません。

仲間たちは主人公含め平泉時代から一緒にいるだけあって仲良くていいです。
12歳の時からの付き合いなせいか女性としてより家族っぽい感じですね。

★義経
品のある俺様系。沙耶のお兄ちゃんもしくはお父さんポジ。
俺様キャラ苦手ですが義経の場合中の人の演技もあいまって大変良い俺様でした♪
信じた人物にはとことん心酔するらしく沙耶が御影(義経の御師様)に攫われそうな場面でも疑うこともないほどでそこはちょっとぐらい気にしてくれって思いました。御影ルートだと逆に心強いんですけどw
攻略対象の中で一番糖度薄いですね。
自分では幸せにできないと思い最後の最後にならないと告白しないため甘い雰囲気とは程遠いですw
本編中は薄くても全然かまわないのですがENDくらいはもう少し甘くして欲しかったですね~。
義経グッドENDは隠しのEND以外では唯一義経郎党皆が生存しているので好きですね。
グッドEND、絵巻からやり直した場合スチル発生しないタイプ(好感度不足)もあるようでこちらではエピローグ前の船に戻るまでの過程らしく義経が本音を漏らしてるシーンもあるのでこちらもおすすめです。
義経以外見てないけど好感度不足によるスチル未発生グッドEND他のキャラにもあるのかな?

★弁慶
面倒見の良い強面系。
仲間の中で一番物事を客観的に見てる感じがします。御影による主人公連れ去りや頼朝の真意に関してとか特に。
一旦信用した人物にはとことん信じる義経と丁度いいのかもしれませんね。
弁慶と教経とのやりとりは面白かったですw 
勝負に負けて盗られた刀だから普通に返却しに来た弁慶から素直に受け取ることもできずというw
その後主人公たちが襲われた時も教経助太刀したりといい人でしたね。
弁慶の父親は刀狩の目的というだっただけで誰と判明するとは思ってなかったのでちょっと吃驚しました。
あの父親だとそう悪い人には感じなかったんですが昔と今では違っていたということなのかな。
先に義経ルートクリアしてたから皆生存するのがデフォなのかと思ったらそうでもなかったです。
別れ間際の義経と弁慶のやりとりは切なかったですね。
弁慶は全体的に他のキャラよりコミカルなイベントが多いと思いました。
おなじみの勧進帳、弁慶の立往生(スチルありBAD)のシーンもきっちりあります。
何気に一番キススチルあったんじゃなかろうかw

★琥太郎
見栄っ張り系ツンデレ。
ツンデレ&見栄っ張り苦手なので主人公とケンカップル展開にならなかったのが救いでした。
主人公が見栄っ張りな琥太郎の性格わかっててヨイショしたりと大人な対応してくれてたのが良かった模様。
個別序盤は彼の成長過程に必要な段階とはわかっているもののダメダメっぷり読んでるのは辛かったですが、その後自分の能力を自覚したうえで武力ではなく策謀で味方の力になっていたのは良かったです。
琥太郎が裏方に徹した感じなので主人公の出番は特になかった…かもw
主人公が他のルートで後半の琥太郎みたいな活躍出来たらな~。

★継信
堅物系の朴念仁。
キャラ紹介の時点で気になってたので攻略するの楽しみでしたv そして予想通り最萌にw
継信の個別は他のキャラに比べ主人公と継信両方の恋愛面がきちんと描写されてたと思います。
徐々に主人公に気持ち傾いてるのがよくわかりとても良かったですね。
恋愛面が鈍いと皆周知の事実からか主人公のこと皆が応援してくれてるのが微笑ましかったです。
あと継信が自覚する段階も他のキャラよりかなり早い為糖度は源狼の中では一番高いかと。
真面目なのでデレると基本発言が直球ですw
義経と御影ルート以外だと史実どおりの段階で亡くなるためその後の展開は史実絡みでなくなります。
そのため他のキャラとはシナリオの展開が違い、若干超展開要素もあるんですが自分は許せる範囲でした。
とある事情で主人公が死の淵に立たされてもしかして選択肢間違えてBADかとひやひやしましたが無事に回復して安心かと思ったたらその後別のシチュ(スチルありBAD)で死にましたww 
スチルありBADも継信のシチュが一番好きですね。二人とも死んじゃうけど幸せそうなのでこれもアリだと思えるシチュでした。他のキャラの場合はわりとあっさり死んでしまうんですが継信の場合結構長めなんですよね。
このルートの心残りは平泉の皆と再会できないのが辛かったとのと、せっかく主人公が木刀の素振り頑張っていたのにそれを発揮するシチュがなかったところですかね。
武将相手に戦うのははなっから無理なので文覚に捕まった時護身術程度に発揮出来たらよかったなと。

★忠信
チャライけど実は努力肌。
キャラ的に糖度高くなるかなと思ったらそうでもなかった。期待していただけにちょっと残念です。
十鬼の秦ポジ(糖度面)を期待してたんですけどね。
性格的に主人公にアプローチしそうなんですが軽い言動だけで態度はそうでもなかったというか。
両想いになるのも弁慶と同じでかなり終盤。
シナリオに関しては…アレ、あんまり覚えてないやw こう萌えるシチュがなかったというか。
平家陣営も知盛と会うシーンがあったのにもかかわらず特に合戦時に対立することも無い為燃え要素も薄いんですよね。
佐藤兄弟は互いルートだとより兄弟らしいイベントが発生してほんと仲良い兄弟なんだなと思えます。

★御影
義経の御師様。
キャラがツボらなかったのかシナリオがアレだったのか正直感想語れるほど思い入れがないですww
主人公も少し自分本位な行動だったのが目につきやすかったのもあるかも。
このルートの主人公はやることなすこと自分の気持ち優先しすぎてるんですよね。
人の話を聞かない挙句に騒動に巻き込まれ、その直後御影に攫われ(助けられる?)しばらく一緒に過ごし、八重さんがやっとの思いで見つけ出して助けに来た時も御影と離れるのが嫌だからと断るのがなんだかな~と思いました。
このルートで龍煌石の秘密というか能力発揮するのですがネタバレしてしまうのでぼかしますが遙か3あたりを思い出させるような感じで微妙でした。
ENDは隠しならではの大団円END。敵も味方も一番平穏な終わり方…ではあるんですがご都合すぎるのがちょっと。
こちらも義経郎党皆生存してます。
スチルありバッドENDはダーク展開で主人公も黒化したりとむしろこっちの方が好きな感じだったり。


とにかくFD出してください!二世のFDのように糖度増しで!と言いたいですw
本編補完するほどのネタはないと思うのでエピのその後メインになると思いますが。
フレさんから尼で限定版半額だったという話を聞いたんで人気微妙なのかな…。
需要あるかは疑問ですが攻略メモったので後日あげますね。

しばらく乙女ゲプレイお休みして俺屍再開。こちらもプレイ日記上げなくてはw

拍手[1回]

PR

リンク

ブクログ・統夜のゲーム棚

ファミコン時代の物から最近のものまでプレイしたゲーム(積みゲ含む)随時登録。